こんにちは、みそら広報部です。
浜松市では梅雨の雨が続いたかと思えば、一転夏のような暑さが続いたりと安定しない天候が続いています。
皆様、体調にお変わりありませんか?
今日は、本ブログの人気コーナー「家紋シリーズ」の投稿となります!
ちょっとした豆知識として気楽に楽しんで頂ければ幸いです。
さて本日の家紋は、「橘(たちばな)」です。
橘の家紋は、その優雅な見た目から花や植物をイメージする方も多いのではないでしょうか?
画像は橘の花と実です。
可愛らしい可憐な印象を受けますね。
橘は、日本に古くから野生する日本固有の柑橘(かんきつ)です。
いつの季節にも葉が多く茂ることから「永遠」を意味すると言われ、その実や葉・花は、模様や家紋のデザインにも多く用いられています。
また、日本では9番目に使用者が多い家紋として広く親しまれています。
橘姓は、奈良時代の前期の女官・県犬養美千代(橘諸兄・光明皇后の母)が、時の女帝から「橘」姓を授かりここから橘姓が始まったと言われています。
またその読みに「太刀」を当てはめ「太刀花」とされることもあり、徳川家康の中心として有名な井伊直政や、その養母井伊直虎の家紋に見られるように、武家との関係もみられます。
近年では、昭和天皇の意向により「文化勲章」にも使用されていることでも広く知られています。
古くから継承され、今も尚多くの場で使用されている「橘紋」。
ネットで検索すると、様々な形へと派生した橘紋も見ることもできます。
是非一度検索してみて下さい!
本日は、「橘」について少しご紹介させて頂きました。
これからも様々な家紋を紹介させて頂きます!
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それでは、また次の機会でお会いしましょう。
みそら広報部でした!
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