家系図を自分で作る際に、戸籍謄本に出てくる用語を簡単に説明します。
普段の生活ではなじみのない言葉が多く
始めて目にすると戸惑うことも多いかなと思います。
私が戸籍に出てくる用語で一番感動した言葉は、『廃絶再興』という言葉です。
廃絶再興
廃絶した家を縁故者が戸主となり再興する制度。氏を名のる。前の家の財産や権利を引き継ぐわけではなく、家の名を残すもの。
『絶家』とは、戸主の死亡等によりその家を継ぐ者がいなくなってしまい、お墓をとじたりすることを言います。
一度、廃絶した家を、再興するということは、なんとも『徳』が高い行為だなと私は感じました。
それだけ家を守ることが大切な時代だったということですね。(塩崎)
下記のページで用語を解説しています。
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